30日、『Mirror』は『The SUN』の報道を引用し「リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、スペイン代表FWジエゴ・コスタの獲得に向かっている」と報じた。

現在リーガ・エスパニョーラの首位争いを行っているアトレティコ・マドリー。タイトル獲得の大きなチャンスであるとは言え、勝ち点で並ぶバルセロナは1試合消化が少なく、後半戦では巻き返しが必要となる。

そのためディエゴ・シメオネ監督はかつてエースとして活躍したジエゴ・コスタをなんとかチームに復帰させようと考えているという。

そして、それを目指して現在所属しているコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスをチェルシーに提供することによって有利な条件を引き出そうとしているようだ。

ただ、今季あまり調子が上がらずに苦しんだジエゴ・コスタも、フース・ヒディンク監督の就任後は徐々にペースを掴んでおり、このところゴールを量産中。冬のマーケットで獲得出来るかどうかは難しいとも。

そしてアトレティコ・マドリーは夏から科せられる予定だった補強禁止処分が保留になったことで、やや余裕が出来たことも事実。もし今冬に獲得出来なくても、次のチャンスが生まれるかもしれない。

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