『Gazzetta dello Sport』は「サンプドリアに所属しているアルジェリア代表DFジャメル・メスバーは、飲酒運転のために逮捕された」と報じた。
ジャメル・メスバーはかつてミランでもプレーしたことで知られるレフティーで、アルジェリア代表としてワールドカップに出場した経験もあるDF。
サンプドリアには2014年から所属しているが、今季は怪我もあって7試合の出場に留まっている状況にある。
記事によれば、彼が警察に逮捕されたのは火曜日の午前4:30。
ジェノヴァの通りをポルシェで走っていたメスバーは、警察からの停止命令を受けたあとにしばらく走行を続けたものの、最終的には検査に応じることに同意。
その結果、基準アルコール摂取量の3倍に当たる量が検出されたほか、フランスの運転免許証を所有していなかったことも明らかになり、これらの罪によって起訴されているとのことだ。
イタリアでは昨年アタランタのルカ・チガリーニ、当時リヴァプール所属のマリオ・バロテッリ、インテルのマルセロ・ブロゾヴィッチなどが飲酒運転で検挙されている。