『Kawowo Sports』は「元ウガンダ代表MFフライデー・スセニョンジョが、2月7日の早朝に死去した」と報じた。同日ウガンダサッカー連盟もスセニョンジョの死を報告している。

フライデー・スセニョンジョは1974年生まれで、1978年生まれのパスポートを所有していた選手。

1991年に17歳(パスポートでは13歳だった)でキサーシ・レンジャーズに入団し、その後コロロSS、ベルFC、エクスプレスFC、SCヴィラなどでプレーするとともに、一時はウガンダ代表でもプレーした。

中盤の様々なところをこなせるユーティリティ性あるMFとして有用な存在となっていたが、後に骨折や膝の負傷に悩まされるようになり、2004年に現役を引退することを余儀なくされることに。

さらにその後はアルコール中毒に10年以上苦しみ、かなり荒んだ生活を行っていたとも報じられていた。

死因については詳しく書かれていないものの、スセニョンジョは7日の早朝に自宅で亡くなっているところが発見されたという。

ウガンダサッカー連盟はこのニュースに哀悼の意を表し、貧困に喘いでいたスセニョンジョの埋葬を手配することにしたとのことだ。

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