『Eurosport』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、クリスティアーノ・ロナウドは『ビースト』だと語った」と報じた。

1月初頭にラファエル・ベニテス監督が解任されたことから、レアル・マドリーのトップチームで監督を務めることになったジネディーヌ・ジダン氏。

プロチームの監督としては全く経験のないところからのスタートであったが、始まってみれば4試合で3勝1分け、17得点という記録を残し、良い立ち上がりを見せることに成功した。

日曜日のグラナダ戦を前に取材に応えたジダン氏は、クリスティアーノ・ロナウドのことを「ある種の憧れがある」と話した。

ジネディーヌ・ジダン

「私は、クリスティアーノ・ロナウドに対してはある種の憧れを抱いている。彼が決めてきたゴール、そして達成してきた全てのものに対して、私は賞賛を述べる。

彼の野心が好きだ。自分のやったものに決して満足することはない。常により多くのことを望んでいる。

私にとって、チームにとって、そしてファンにとって、彼は特別な重要性を持つ選手だ。

私は34歳で現役を離れたが、クリスティアーノはもっと長くプレーするだろう。

それは、私が自分のケアをしていなかったということではないよ。しかし、彼は自身の体に大きな注意を払っているし、フィジカル的にも『ビースト』だよ」

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