『Marca』は「レアル・マドリーに所属しているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、チームで5番目に低い体脂肪率を記録した」と報じた。
先日、ジネディーヌ・ジダン監督との関係が悪化しているのではないかと報じられたハメス・ロドリゲス。
話題になっていたのは彼の態度、警察とのカーチェイス疑惑、そして体脂肪率が高くコンディションが悪いというものだった。
しかし、記事によれば1月の終わりに実施されたレアル・マドリーのフィットネスチェックにおいて、ハメス・ロドリゲスはチームで5番目に低い数値を叩き出したようだ。
ハメスの数値は9.47%で、一部記事で言われていたように13%という数値に届いたことはないという。
ハリルホジッチ監督が就任した後の日本代表でも大きな話題になった体脂肪の数値。サッカー選手は一般的に9~10%が理想的であると言われており、ハメスはほぼ完全にその条件を満たしているようだ。
今季苦しい時間を過ごしたハメスであるが、ジダン監督就任からの4試合で2度先発出場を果たし、エスパニョール戦ではゴールも決めた。
ジダン氏はこれまでの取材で常に「ハメスとは何の問題もない」と訴えてきたが、まさしくその通りだったようだ。