このほど、ヴェロドロームでマルセイユ対PSGのクラシコが行われた。

マルセイユはアンヘル・ディ・マリアの技あり弾に屈したが、この人が見せてくれた。

今季ニューカッスルからリーグアンに戻ってきたMFレミ・キャベラだ。25歳の「動けるファンタジスタ」は王者PSG相手に素晴らしいゴールを決めてみせた。

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自陣内からドリブルを始めると、左サイドで1人を抜き中央へ。右からダイアゴナルで走り込んできたMFアブドゥラジズ・バラダ（19番）と交差するように、斜めにドリブルを続けると右足を一閃！グラウンダーのシュートは、ダヴィド・ルイスに当たり？ゴールに突き刺さった。

相手MFブレーズ・マテュイディがバラダに付いて行ったことで出来たスペースをうまく使った見事なゴールであった。今季4点目となるゴールを決めたキャベラは敗戦にも、「自分たちのほうがよかった」と語っていたようだ。

リーグアンで昨年11月以来となる敗戦を喫したマルセイユは現在10位。ミチェル監督は「（前半戦での）対戦と同じ感情だ。いい試合だったが結局は負けた」などと述べていた。

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