『FourFourTwo』は「マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、FAカップのチェルシー戦が『本物ではない』と話した」と報じた。

1月末に行われた4次ラウンドでアストン・ヴィラに大勝し、FAカップでも勝ち残ったマンチェスター・シティ。

24日にはチャンピオンズリーグのベスト16でディナモ・キエフと戦うことになっており、今月末にはキャピタルワンカップの決勝戦を控えている。

あまりにも苦しいスケジュールの中で戦っている状況の中、マヌエル・ペジェグリーニ監督は5次ラウンドのチェルシー戦で若手を起用することを明言した。

そして、この試合はスケジュール上本物の試合にはならないと指摘し、サポーターがチケットを買わなくても仕方ないと語っている。

マヌエル・ペジェグリーニ

「私は、これは本物の試合ではないと思っている。もちろん――我々は一週間前、シティのファンに向けて話した。若いチームでプレーするつもりだと。

人々がスタジアムに行き続けたい、あるいはチェルシーのファンがこの試合を楽しむのならば、それはそれで良いだろう。私は知らない。

しかし、それはもはや本物の試合ではない。彼らがそのチケットを買いたくないという方を選んだとしても、私はそれも理解できる」

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