イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ウェストハム・ユナイテッド戦後のユルゲン・クロップ監督のコメントを掲載した。
9日に行われたFAカップ4次ラウンド再試合において、延長戦の末に2-1と敗れてしまったリヴァプール。
例によってチアゴ・イロリやブラッド・スミス、ペドロ・シリベジャなどの若い選手を起用し健闘を見せたものの、最終的には延長後半のロスタイムで失点するという悔しい結末になった。
試合後クロップ監督は以下のように話し、この試合からは多くのポジティブな点を読み取ることが出来ると語った。
ユルゲン・クロップ
「多くのことをうまくやった。しかし、最初の決定的なチャンスは、ウェストハムのゴールになった。
我々のゴールは素晴らしかった。フィリペ・コウチーニョの得点はレベルが高かったね。
攻撃陣には大きな変化があったし、まだうまくやっているし、チャンスも作っていた。大きな戦いだった。
我々はチャンスを生かすことが出来ず、彼らはファウルでもないところでフリーキックを獲得し、そしてこちらはそこで失点を許して、敗れた。
士気について話す必要はないよ。それは見せていたし、選手については全てOKだ。今夜のスカッドで勝てていれば、それは素晴らしかった」