かつてセルティックで中村俊輔ともプレーしたスコットランド人FWケニー・ミラー。
REACTION: Kenny Miller says he didn't mean to score in the way he did today: https://t.co/hnz1v2nQbN pic.twitter.com/6UCnzqbZbn
— Rangers FC (@RangersFC) 2016年2月21日
彼は、レンジャーズ→セルティック→レンジャーズという宿敵間の移籍(直接ではないが)をやってのけた、歴史上2人目の命知らずとしても知られる。そして、昨年末で36歳になったミラーは現在、レンジャーズで3度目となる在籍期間を過ごしている。
その彼が2部リーグ第25節クイーン・オブ・ザ・サウス戦で、びっくりなゴールを決めた。
What a strike by Kenny Miller to give Rangers the lead! pic.twitter.com/9Rhf7LnPDj
— AccaTracker App (@AccaTrackerTM) 2016, 2月 21
スローインからのボールをダイレクトボレー!跳ねあがってから落ちるシュートに相手GKは反応できず、ゴールイン!
なんとも言えないこの凄いゴールが決勝点となり、レンジャーズは1-0で勝利。ハイバーニアンを抑えて、2部リーグ首位を走っている。
さて、ミラーにとってこれが今季リーグ9得点目。61分に投入され、64分にゴールを叩き込む“必殺仕事人”ぶりを見せたベテランストライカーはこう語っていた。
ケニー・ミラー(レンジャーズFW)
「シュートするつもりだった。枠内に打つつもりだったんだけど、ああいう風に狙ったかって?んなわけない!
見たろう、ゴールに入って最高に嬉しかった。オレたちにとってデカい勝利だよ。
ゴールの角に入ったのを目にして、相当驚いたね。でもシュートを打たなきゃゴールは奪えない。
オレにとって最高のゴールのひとつではないな。本当に狙ったわけじゃないからね。
でもファンタスティックなゴールだったし、素晴らしい結果さ」