DF ガブリエル・エインセ
ON THIS TRANSFER DAY: In 2004, Gabriel Heinze signed for Manchester United for £6.9m from Paris Saint-Germain. pic.twitter.com/FSdeHq6N29
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 6月 11
いいアルゼンチン人DFが、プレミアリーグでやっていくのは難しい。これまででNo.1はパブロ・サバレタだろう。だが、エインセは間違いなく2番手に近い。
というわけで、彼がオールド・トラッフォードからアンフィールドに来ていたかもしれない契約を逃したことについて、リヴァプールは忸怩たる思いだろう。エインセ自らもこの移籍を進めていたが、1964年のフィル・チスナル以来となる宿敵間の直接移籍とはならなかった。
彼は結局、レアル・マドリーへと移ったが、振り返ってみると(彼自身にとっては)悪くはなかった。
MF ギルフィ・シグルズソン
REACTION: Gylfi Sigurdsson says we are heading in the right direction after @Everton win - https://t.co/xijGv0Unbk pic.twitter.com/Ho5MAo8u2u
— Swansea City AFC (@SwansOfficial) 2016, 1月 24
このアイスランドの魔法使いは、2014-15シーズンにはスウォンジーでリーグ2位となる10アシストを記録した。
スウォンジーではホッフェンハイムからのローンで在籍した2012年の半年間も目覚ましい活躍をみせた。その夏にはトッテナムへと完全移籍。その際、ブランダン・ロジャーズとともにリヴァプール入りするチャンスもあったのだが、それを拒否している。
「ブレンダンのもとで楽しんでプレーしていたし、彼が自分にしてくれた全てのことに感謝している。でも、熟考の末ベストだったのはスパーズだった」
その2シーズン後、スウォンジーへ復帰した彼はキャリア最高ともいえるプレーを見せている。