MF エフゲン・コノプリャンカ

2014年1月、このウクライナ人アタッカーは1500万ポンド(現レートで24.5億円)でドニプロからリヴァプールへ移籍することにかなり近づいていた。だが、デッドラインデーにこの契約は破談になった。

昨年5月、彼はリヴァプールの選手になる機会を逸したことについてこう振り返っている。

「彼らが自分のことを欲しがってくれた時にリヴァプール入りできなかったことは残念だ。でも、このヨーロッパリーグ決勝はそれを乗り越えるための助けとなることだろう」

昨夏、フリーだった彼が選んだ移籍先はヨーロッパリーグ決勝で対戦したセビージャだった。

MF アレックス・テイシェイラ

3800万ポンド(62.1億円)という移籍金で中国の江蘇蘇寧へ旅立ったことは多くの者たちを驚かせた。ユルゲン・クロップ下のおける2番目の補強選手になりそうだった彼を巡って、リヴァプールファンたちは混乱させられる結末だった。

かつてリヴァプールでプレーした元アイルランド代表DFマーク・ローレンソンは、中国移籍を選んだテイシェイラについて、「プロとしての野心がハエほど」しかないと言い切った(中国へのシャフタール側の意向もあったはずだが)。

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