サッカー選手の中には、背番号にこだわりを持つ選手も少なくない。
「背番号○○といえば」というこのシリーズでは、毎回ある特定の背番号を指定し、その番号を長く背負ったことですっかりイメージのついた選手や、その番号に特に縁のある選手を編集部Sの独断で5人選ぶ。
なお、選出は現役の選手に限定する。
今回取り上げるのは、「11」だ。
ギャレス・ベイル(レアル・マドリー)
背番号の変遷
【サウサンプトン】
#22:2006 - 2007年
【トッテナム】
#16:2007 - 2008年
#3 :2008 - 2012年
#11:2012 - 2013年
【レアル・マドリー】
#11:2013年 -
2013年、世界最高額の移籍金でレアル・マドリーに移籍したベイル。かつてはサイドバックとしてプレーしており、トッテナムでつけていた背番号も「3」だった。しかし、左サイドのアタッカーとして驚異的な活躍を見せると、2012-13シーズンからはラファエル・ファン・デル・ファールトがつけていた11番を受け継いだ。ウェールズ代表でもこの番号をつけており、もうじき初のEUROに挑む。