デンマーク1部、オールボー対オーフスGF戦の後半アディショナルタイムに驚きのゴールが生まれた。
1点を追うオーフスGFは、ゴール前へ上がっていたGKステフェン・ラスムッセンがヘディングシュートを叩き込んでしまったのだ!
ボックス内では相手GKニコライ・ラーセンと「タイマン」勝負になるという珍しいシーンでもあった。
Sådan ser man ud, når man lige bragt sit hold på 2-2 i overtiden...#HvorvardudaStaffscorede #sldk #agf #vanvittigafslutning
AGFさんの投稿 2016年3月18日
実はこの直前、オーフスはPKを決め損なった上にオウンゴールで勝ち越しを許していたのだが、この劇的同点弾により試合は2-2の引き分けでタイムアップを迎えた。
AGFさんの投稿 2016年3月18日
試合後、33歳の守護神ラスムッセンは「完全にクレイジーな終わり方だったね。今もまだハッピーだよ」とその喜びを語っていた。
一方、同点弾直後に猛然と主審に抗議していたラーセンは「本当に失望している。こっちはPKも貰えなかったし、露骨だったね。相手の先制点はハンドだったし」とジャッジングへの不満を露わにしていた。