リーガ30節、バルセロナは敵地ビジャレアル戦を2-2で引き分けた。

前半で2点のリードを奪ったバルサだが、後半に2失点。さらに後半アディショナルタイムには、あわやのシーンもあったのだが…。

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抜け出したビジャレアルFWアドリアン・ロペスにチャンスが訪れようとしていたのだが、ボックス内でハビエル・マスケラーノが決死のタックルを敢行!土壇場の大ピンチを救ってみせた。

試合途中に退席処分になっていたビジャレアルのマルセリーノ・ガルシア監督も大きなリアクションを見せたが、タックルはしっかりボールを捉えていた。それは、倒された後のアドリアンが抗議の姿勢を見せなかったことからも明らかだ。

先に滑りながら、ボールだけを捉えるタックルの技術はさすが。ぎりぎりのプレーではあったが、これをやれるのがマスケラーノだ。

なお、Optaによれば、バルサ相手に前半で2点リードされながら追いついたのは2011年のレアル・ソシエダ以来のことだったそう。試合後のマルセリーノ監督も「素晴らしい試合だった。正直言って我々は勝ちに値したよ。多くのチャンスもあった」と述べていた。

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