『AS』は「レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロは、チームの不調の原因はプレシーズンだったと話した」と報じた。
今季の開幕を前に4試合のプレシーズンツアーを行ったレアル・マドリー。オーストラリア、中国で大きなお金を稼いだといわれているが、その反面長距離の移動を余儀なくされていた。
マルセロは取材に対して以下のように話し、プレシーズンの準備がベストなものではないということに気付いていたと明かす一方、ジダン監督については高い評価を下した。
先日はクリスティアーノ・ロナウドも夏のツアーがチームの状態に大きな影響を与えたと話していた。それほどレアル・マドリーの旅程は厳しかったのだろうか?
マルセロ
「(今季のクラブは不安定な状況だね?)
難しいね。我々は良いプレシーズンを過ごせていなかったと思う。したがって、我々はシーズンの大半でそのツケを支払ってきた。
しかし、我々は最後まで戦うよ。リーグでの試合は残っているし、チャンピオンズリーグの準備もしていく。それからは、それからだ。
僕はプレシーズンで何が起こったのかを正確に言うことは出来ない。しかし、僕はその時に思っていたよ。このプレシーズンはベストなものじゃないと」