『Metro』は「マンチェスター・ユナイテッドは、フェイエノールトに所属しているFWタヒス・チョンを獲得することが決定した」と報じた。
タヒス・チョンは1999年生まれの16歳。キュラソーにルーツを持つ、フェイエノールトの下部組織で育成されてきたアタッカーだ。
オランダU-17の代表チームでもプレーしている期待の若手で、かつてはナイキ・プレミアカップにも出場し、そこで活躍している。
オランダという範囲に広げても有望な若手であると高い評価を得ており、先日からアーセナル、そしてマンチェスター・ユナイテッドから関心が寄せられていることが報じられていた。
そして今回ジャーナリストを務めているミコス・グカ氏が自身のツイッターで「タヒス・チョンがマンチェスター・ユナイテッドに加入することを決めた」と伝えた。
Toptalent Tahith Chong (16) heeft zijn keuze gemaakt. Hij verlaat Feyenoord en kiest voor Manchester United. #Chong #Manutd #Feyenoord
— Mikos Gouka (@MikosGouka) 2016年3月22日
彼に対しては前述のアーセナル以外にもチェルシーが関心を寄せていると報じられており、欧州のビッグクラブがこぞって獲得を狙う存在となっていた。