内山篤監督率いるU-19日本代表。2017年に開催されるU-20ワールドカップへの出場を目指している。
そんな同チームは今月、バーレーンで開催されたU-19カップに出場。
マリ、バーレーンと対戦し迎えた28日のメキシコ戦、こんなスーパーゴールが生まれていた。
ゴール正面およそ30m付近から、強烈なミドルシュート!
ゴールを決めたのは大分トリニータ出身のMF坂井大将。1997年生まれの19歳で、2014年のワールドカップでは杉森考起とともにトレーニングパートナーとしてチームに帯同した選手だ。
今回の遠征では背番号10をつけ、キャプテンを任されている坂井。強烈なミドルシュートでメキシコゴールをこじあけ、先制ゴールをあげた。
その後、日本はメキシコに得点を許し1-1に追いつかれるのだが、再び勝ち越しに成功する。
48分、初瀬亮からのグラウンダーのクロスに堂安律が合わせ2-1!
流れの中からゴールを奪った日本であったが、この後連続失点を許してしまい2-3で敗れてしまった。通算成績は1勝2敗となり、3位で大会を終えている。
U-20ワールドカップ2017に向けたアジア予選を兼ねたAFC U-19選手権2016は、今年10月にバーレーンで開催される。