『Corriere dello Sport』は「ローマに所属している元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティは、今季限りで海外に移籍することを決めた」と報じた。
今季で契約が満了となるフランチェスコ・トッティ。現在ルチアーノ・スパレッティ監督が率いているローマでは出場機会が乏しくなっており、退団が噂されていた。
先日は「来季は無償でプレーしたい」とローマに打診したという噂(あくまで噂で、関係者は否定している)も流れるなど、去就は不透明だ。
記事によれば、まだ現役を続けたいと考えているトッティは今夏ローマを離れることを決断し、海外でキャリアを継続させる意向であるという。
その目的地はアメリカ・メジャーリーグサッカーが最も可能性が高いと考えられているほか、なんとイングランド・プレミアリーグのレスター・シティという選択肢もあるとのこと。
ただし、この場合はアレッサンドロ・デル・ピエロと同じくクラブでの役職が与えられないという状況になりかねないとも考えられている。