『FourFourTwo』は「ディエゴ・シメオネ監督が、バルセロナ戦で退場したフェルナンド・トーレスについて話した」と報じた。
昨日行われたバルセロナ対アトレティコ・マドリーの試合は2-1で終了。アトレティコがフェルナンド・トーレスのゴールで先制を果たすも、その後逆転を許した。
先制点を決めたそのトーレスが2枚目の警告を受けたことで退場し、アトレティコとしては数的不利の状況で苦しい戦いを余儀なくされた形だ。
チームを率いるディエゴ・シメオネ監督は以下のように話し、フェルナンド・トーレスが退場に至ったことについてはなんのコメントもしなかった。
ディエゴ・シメオネ
「私は特にフェルナンド・トーレスに対して怒ってはいないよ。間違いなくね。それが公正だったかどうかは、他の人が見るものだ。
これは昨年サンティアゴ・ベルナベウでのアルダ・トゥランと同じだ。審判はそのように判断を下した。
言いたいことを全ては言わない。それは確かだ。私はこの試合に対して、そしてレフェリングに関して何を言うかという点に関して考えようとしている」
「(ルイス・スアレスとフアンフランの事件については?)
二つ以上の事件があった。しかし、私は自分が考えていることは言わない」
「(来週のセカンドレグに関しては?)
私はアトレティコ・マドリーの監督であることにとても満足している。上手く行けば、この選手たちはこのチームのために続けたいと思ってくれるだろう。
後半のバルセロナは、どのようにボールを支配していくかという点について熟知していた。我々は自陣で詰まり、打開するのがより難しくなってしまった。
我々はまだ生きている。これは、マドリードの人々に希望と期待を生み出してくれるだろう。良い試合になるはずだ。
自分が備えているチームに満足している。とても難しいピッチがあり、そして傑出した相手となる。我々はビセンテ・カルデロンで物事を変えられると思っているし、ファンは歌で後押ししてくれるだろう。そう確信している」