6日、スコットランド2部チャンピオンシップの第33節が行われ、レンジャーズがダンバートン相手に1-0で勝利。
これにより自動昇格となる1位の座が確かなものとなり、1部プレミアリーグへの昇格が決定した。
Glasgow Rangers Champions! #GoingFor55 pic.twitter.com/eq303P4bJX
— Rangers FC (@RangersFC) 2016年4月5日
グラスゴーをホームとするレンジャーズは、スコットランドの古豪。1部リーグで54度の優勝回数を誇る名門であり、セルティックとのダービーは「オールドファーム」と呼ばれ有名である。
しかし、2012年に多額の負債を抱え破産が宣告されると、2012-13シーズンには4部リーグに降格すること。
以後、4部と3部でそれぞれ優勝を果たし2014年には2部に昇格。しかし、2014-15シーズンはリーグを3位で終え、マザーウェルとの昇格プレーオフ決勝に敗れ1部への昇格に失敗していた。
そして今季、開幕直後から破竹の11連勝を飾るなど2部で圧倒的な成績を収めており、4節を残して優勝を決めた形だ。来シーズン、レンジャーズは5季ぶりにプレミアリーグの舞台に戻ってくる。
What's a set of fans been unbelievable this season 👏🏻👏🏻👏🏻🙌🏻🙌🏻⚽️💙💙 pic.twitter.com/YSmtRiM0xI
— Martyn Waghorn (@MWaghorn33) 2016年4月5日
サポーターも嬉しそう!
なお、現在チームにはアーセナルからローン移籍中であるゲディオン・ゼラレムが所属している。