先日、『Opta』の公式アカウント(日本語版)がこのようなデータを公開していた。

なんでもハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣の

『2015-16ブンデスリーガでチャンスを作り出した回数』

が、出場試合数で10上回るアルトゥロ・ビダルと同数(44)、シャビ・アロンソ(38)、マルコ・ロイス(36)、香川真司(34)らリーグを代表するスター選手を凌駕しているというのだ。

これがどういう基準で集計されたのか、そのまま1位からのランキングなのか詳細は分からない。ただリーグ最下位に沈むハノーファー、しかも怪我で半分近くの試合を欠場している清武が、これだけの数字を残しているというのは驚きである。

そして、この数字が真実であることを裏付けるかのように、清武は8日に行われたリーグ第29節ヘルタとのアウェイ戦で魅せた。

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