先日、『Opta』の公式アカウント(日本語版)がこのようなデータを公開していた。
44 - 清武弘嗣は今季ブンデスリーガで出場した16試合で44回のチャンスを作り出し、香川真司とマルコ・ロイスとシャビ・アロンソよりチャンス回を作り出した。チャンスメーカー。 pic.twitter.com/yHs1RPnNwI
— OptaJiro (@OptaJiro) 2016年4月6日
なんでもハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣の
『2015-16ブンデスリーガでチャンスを作り出した回数』
が、出場試合数で10上回るアルトゥロ・ビダルと同数(44)、シャビ・アロンソ(38)、マルコ・ロイス(36)、香川真司(34)らリーグを代表するスター選手を凌駕しているというのだ。
これがどういう基準で集計されたのか、そのまま1位からのランキングなのか詳細は分からない。ただリーグ最下位に沈むハノーファー、しかも怪我で半分近くの試合を欠場している清武が、これだけの数字を残しているというのは驚きである。
そして、この数字が真実であることを裏付けるかのように、清武は8日に行われたリーグ第29節ヘルタとのアウェイ戦で魅せた。