『Marca』は「ハメス・ロドリゲスの父親であるウィリアン・ロドリゲスが、自身の息子について語った」と報じた。
今季レアル・マドリーで苦しんでいるハメス・ロドリゲス。ラファ・ベニテス前監督政権下で出番が減少し、その後警察とのカーチェイス疑惑や態度の問題などが取りざたされるようになった。
その一方で代表チームでは活躍を見せており、コロンビアの関係者からは「レアル・マドリーでの扱いが悪い」と指摘する声も。
ウィリアン・ロドリゲスは彼について以下のように話し、息子には忍耐と知性を持つよう伝えていると語った。
ウィリアン・ロドリゲス
「ハメスの試合を見逃したことはない。しかし、彼がモナコやポルトにいたときはそうではなかった。私はレアル・マドリーの大きなファンだからだ。
彼がバンフィエルドに入ったとき、我々はこのような瞬間が訪れることを想像した。少しの間待たなければならなかったけどね。
ハメスの犠牲心、人間性、そして規律が、彼をここまで押し上げてくれたのだ。
彼のレベルが落ちているというのは、通常あり得ることだ。なぜなら、これはフットボールだからね。
怪我による影響を強く受けているとき、選手はそのレベルを高い位置に保つことが難しくなるものだ。
ジネディーヌ・ジダンとカルロ・アンチェロッティは、全く別の監督である。ハメスがプレーしていないという事実が意味するものはない。
しかし、明らかに監督が替わったことは彼にとって良くはないものだった」