『ESPN』は「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、『選手として自分を見失ったことはない』と話した」と報じた。
昨日行われたヴォルフスブルクとの試合を3-0と勝利し、絶体絶命の状況からの逆転を達成したレアル・マドリー。チャンピオンズリーグのベスト4進出を決めている。
試合後の会見でジダン監督は以下のように話し、自分は冷静さを失ったことは一度もないと語った。
ジネディーヌ・ジダン
「心配はしていない。何が起こるとしてもね。集中すべきは、毎日成長するために何が出来るかという点だ。
そこには難しい出来事も発生するものだ。しかし、リラックスしていなければならない。何が起ころうとも。
クレイジーになるべきではないんだ。サッカーで起こり得るあらゆる物事に対してね。
私は選手として自分を見失ったことはない。そして、おそらく監督としても見失うことはないだろう」
「私は神経質ではない。難しい物事に直面することは分かっている。我々は既にそれを体験した。
我々はそれらを適切に処理していく必要がある。それは私がやろうとすべきものだ。
私には偉大なグループがある。素晴らしいスタッフもいる。私は学び続けているし、前に進み続ける。それをやり通していくし、それこそが最も重要なことだ」