EURO2016の開幕が近付き期待感が高まる中、負傷により本大会を見送ることになった選手の情報も伝えられている。

現在レアル・マドリーからモナコにローン移籍中であるDFファビオ・コエントラォンも、EUROの出場が絶望的になったようだ。

ファビオ・コエントラォンは1988年3月11日生まれの28歳。攻撃的な左サイドバックとして知られており、ポルトガル代表の常連でもある。

そんなコエントラォンは先週行われたトレーニングで右足の太ももを痛めてしまった。モナコによればコエントラォンは来週フィンランドで手術を受けることになり、その離脱は3ヶ月から6ヶ月ほどになるとのこと。

EURO2016は6月から7月にかけて行われるため、出場はかなり難しい状況だと言えそうだ。

今回のニュースを受け、ポルトガル代表チームのTwitterアカウントはコエントラォンに対してエールを送っている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」