ジュリアン・フォベール

「(レアル・マドリーのベンチで寝ているという画像が出回ったことがあるね?) 僕はマドリーでボスと話した。彼は『全てに気を払え、動作1つ1つにも』と言っていた。ベンチにも10~15台のカメラが向いている。

自分はただ目を閉じていただけだ。ちょっと0.5秒だけ退屈したんだ。その写真を撮られた。そして、彼らは『フォベールが寝ていた!』と言うんだ。

寝てないよ。僕はベッドの方が良い」

「(2012年にウェストハムに戻ったね?)

フランスの選手がイングランドでどんな風にプレーしているか、僕は理解しているよ。彼らは言うんだ。『自分はチームのために命を賭けている』と。僕も同じだったからね。

引退しても僕の心のクラブはウェストハムだ。あのクラブの人々を、そしてファンを愛している。あれは僕のクラブだ」

「(先日キルマーノックと契約し、スコットランドでプレーしているね?)

僕はリー・クラーク監督のメンタリティが気に入っている。なぜなら、彼は本当にサッカーをよく知っているからだ。

もし悪い状況にあったとしても、我々は本当に良くやっているように見えるし、サッカーをしたがっている。ここは本当にプロフェッショナルなクラブだし、全てを備えている。それが、僕がここに来た理由だよ。

僕はアメリカに行くことに興味があったし、MLSからのオファーももらっていた。

トップチームからのオファーを期待していたが、そうではなかった。スコットランドに残ることも、あるいは他に行くこともできる。

ただサッカーを続けていきたいだけだ。なぜなら、僕はまだ競争力を備えているし、この仕事を愛しているからね」

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