このほど、パルク・オリンピック・リヨンで行われたリーグアン34節リヨン対ニース戦でこんな出来事があった。
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GKアントニ・ロペスが守るリヨンのゴール付近などが真っ白に…。これは大量の紙。風に舞い、ピッチ上に入り込んだという。
Les papelitos ont envahi la pelouse et ça ne plait pas à l'arbitre... (70e).#OLOGCN #teamOL b pic.twitter.com/X0ZpHkU0oE
— Olympique Lyonnais (@OL) 2016年4月15日
#OL 0-1 @ogcnice#Lopes donne un coup de main aux jardiniers
(73e mn)#TeamOL #OLOGCN pic.twitter.com/I915jWurvx
— OL_Plus (@OL_Plus) 2016年4月15日
ロペスも掃除を手伝うはめになり、試合は6分間ほど中断されたという。リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は中断を決めたレフェリーのジャッジを過剰すぎると揶揄したようだが、このままではさすがにプレーするのは難しかったはず…。
上位対決でもあった試合は1-1の引き分けで終了。リヨンは前半にマクスウェル・コルネが相手GKへのタックルで一発退場になるも、終盤にエースFWアレクサンドル・ラカゼットのゴールで追いつくという展開であった。この結果、暫定でリヨンが2位、ニースは4位。