2006年9月9日 エヴァートン 3-0 リヴァプール

近年のマージーサイドダービーにおいて、エヴァートンが最も輝かしい勝利をあげたのが2006年9月のグディソン・パークだ。

早い時間帯でエヴァートンにゴールをもたらしたのはオーストラリア代表MFティム・ケイヒル。24分に代名詞のボクシングパフォーマンスを見せた。

さらに36分にはアンディ・ジョンソンが追加点を奪取してリードを広げ、理想的な形でゲームを進めていった。

そして極めつけは90分。カーズリーの強烈なミドルシュートをぺぺ・レイナが真上に弾き、それをライン上で掴んでアンディ・ジョンソンに渡すという奇妙な場面が。

これによってスコアは3-0となり、デイヴィッド・モイーズ率いるエヴァートンに勝ち点3をもたらしている。

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