2014年9月27日 リヴァプール 1-1 エヴァートン
記憶に新しい2014年のマージーサイドダービー。結果は1-1の引き分けであったが、歴史に残るような展開になった。
0-0で迎えた65分、先に魅せたのはリヴァプールの魂といえるスティーヴン・ジェラードだ。彼が蹴ったフリーキックはゴール右隅に飛び、ティム・ハワードが伸ばした手を弾いてゴールイン。
しかし、さらに世界に驚きを与えたのがエヴァートンのキャプテン、フィル・ジャギエルカだった。
後半ロスタイムに入ったところで、彼は相手のクリアボールを思い切りよくシュート! これが弾丸のようにリヴァプールのゴールへと突き刺さった。