先日、パリ・サンジェルマンのナースル・アル・ハライフィ会長との度重なる会談が報じられていたクリスティアーノ・ロナウド。

この元のレポートは『France Football』であり、クリスティアーノ・ロナウドにレアル・マドリー退団の可能性を示唆するものだった。

ところが、スペイン方面ではこのレポートに合わせるように、まるで反対の未来を推測する記事が様々に報じられている。

現在2018年までレアル・マドリーとの契約を残しているクリスティアーノ・ロナウド。『El Confidencial』によれば、彼は35歳で現役を終えたいと考えており、その時をレアル・マドリーで迎えたいという希望を持っているという。

レアル側はクリスティアーノ・ロナウドに対して2020年までの契約延長を申し出る用意があり、ロナウド側は2021年までクラブに残るという方針があるようだ。

相次ぐ移籍の噂を納めるために、フロレンティーノ・ペレス会長は、契約を延長するか、あるいは売却するかの選択を早めに下すことを決断し、今季中に結論を出す予定であるという。

議論されている報酬の額についてはおよそ「天文学的」なものであるとのことで、契約が延長されるならば、それについても注目を集めることになるだろう。

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