昨年10月にアンフィールドへとやってきたユルゲン・クロップ。リーグではそれほど成績を向上させられなかったが、時に大きなインパクトを見せて話題となっている。
キャピタルワンカップでは決勝に進出、さらにヨーロッパリーグではドルトムントを奇跡的な逆転劇で下し、準決勝にまで駒を進めた。
[Qoly] 世紀の大逆転劇!リヴァプール、壮絶な“神展開”でドルトムントを下す https://t.co/i39S2uQDmI
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月14日
本日はビジャレアルとのファーストレグを戦うことになっている。
『Telegraph』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、ヨーロッパリーグのビジャレアル戦に向けて語った」と報じたが、会見のなかでこんな一幕があった。
「この2試合に勝利し――どちらも難しい試合になるが勝利すれば、それはキャリアの中で可能な最高のものであるし、そこから利益を得ることが出来る。
もしそれを通り抜ければ、良い経験になる。しかし、もしそれを間違った形で使ってしまえば xxxだ。・・・すまない」
このxxxに入るのは、「ゴミ」のようなかなり汚い単語で、一般的なメディアでは使用が制限されているワード。
ELで望むような結果が得られなかった場合の心境として、ついついそんな言葉を発してしまったのだ。
それだけこの一戦に意気込んでいるということなのだろうが、クロップ監督はすぐに謝罪したのであった。