『Sky Sport』は「ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは、アルバロ・モラタを残すのは難しいと告白した」と報じた。
2014年にレアル・マドリーからユヴェントスに移籍したアルバロ・モラタ。しかしその契約には買い戻し条項が付随しており、オプションに記載された額が支払われれればモラタはマドリーへと戻らざるを得なくなる。
モラタも…?レアル・マドリーが「買い戻し」を考えた4名の有名選手 https://t.co/DixuaqJnVj pic.twitter.com/5G3aqFuF9R
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月15日
レアル・マドリーには「買い戻した上で、更なる高値でプレミア方面に売却する」というプランがあると伝えられており、アルバロ・モラタの去就は依然不透明だ。
チェルシーから借りているフアン・クアドラードも含め、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは以下のように話し、かなり難しいことになると予測した。
ジュゼッペ・マロッタ
(ユヴェントスGM)
「我々はチームを強化したい。次に待っている移籍マーケットにおいてはね。
たとえ、それが我々にとって厳しいものになるとしても。なぜなら、このスカッドは既にかなり高いレベルにあるからだ。
我々はセリエAにおいて多くの問題を抱えているわけではない。しかし、ヨーロッパにおいては、物事はより難しくなっている。
我々が既に持っている選手たちは本当に強い。そして、それ以上に質の高い選手を見つけ出してくるのは簡単なことではないよ」