『Daily Star』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、今週末のスケジュールは信じられないと話した」と報じた。
木曜日にヨーロッパリーグ準決勝ファーストレグ、ビジャレアルとの試合を戦ったリヴァプール。結果は0-1で敗北したが、アウェイで1点差負けというのは決して悪いスコアではない。
[Qoly] ビジャレアル、鋭いカウンターでリヴァプール下す!EL準決勝は後半AT決着 https://t.co/deQc1dsjWc
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月28日
問題はその結果ではなく、時間だ。この試合の後、リヴァプール一行は金曜朝の午前4時に帰国している。
日曜日のランチタイムキックオフに予定されているスウォンジー・シティ戦までは56時間しかない。しかも会場は隣国のウェールズであり、アウェイゲームに向けた遠征を行う必要がある。
当初この試合は土曜日の12時45分に予定されていたが、それが1日延ばされた。それでもリヴァプールにとっては非常に厳しいスケジュールである。
ユルゲン・クロップ
「日曜日12時だよ。信じられないね! 家に帰ったとき、よく眠れた選手なんか一人もいないと思うよ。
おそらく、これは私の失敗だ。アイデアが思いつかない。このようなことが起こるとは思っていなかったよ。そして今、昼の12時キックオフということを知ったんだ」