ユルゲン・クロップ
「これは何の言い訳にもならないけどね。おそらく、いくらかの人々にとっては面白いんだろう。だが、我々にとっては何にも面白くない。
誰かこれについて考える必要があるよ。私じゃない誰かがね。イングランドのサッカーは何年続いてきたんだ? 少なくとも私よりは年上だ。
ここに私は7ヶ月いる。もしこのようなことに抗えるチャンスがあるとすれば、そうする。誰もがそう確信するだろう。
12時というのは、普通腹が減っている時間だよね。もし選手が明日餓えていたら、良い試合になるだろうさ。ハングリーさは成功への道だ。
思うに、私は12時キックオフは初めてだ。これは興味深いものになるだろうと理解しているよ。
ドルトムントを率いていた数年前のことだ。我々はアテネでプレーをした。相手はリーグをキャンセルしていて、我々をチャンピオンズリーグで破ったんだ。
我々が12時にプレーしなければならないという決断を下したのは誰なのか? 私は分からないが、それを変えることは出来ない」
クロップ監督怒る、今週末は「信じられない!」
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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