『Daily Star』は「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クラブからの契約更新のオファーに口頭で同意した」と報じた。

今季大きく評価を上げているポチェッティーノ監督。多くの若手をブレイクさせながら、プレミアリーグの優勝争いに最後まで踏み止まった。20年以上後塵を拝してきたアーセナルを上回ることもほぼ確実になっている。

まだ契約は3年残っているのだが、彼に対してはレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているとも言われていた。

先日はインタビューで「いつかパリ・サンジェルマンを率いたい」とも話しており、来期以降の去就が注目されていた。

しかしポチェッティーノ監督は今回以下のように話し、既に契約更新には同意していると自ら明かした。

なお、記事によればこの更新によって給与が上がり、年間500万ポンド(およそ7.9億円)+ボーナスという額になるとのことだ。

マウリシオ・ポチェッティーノ

「我々は既に契約の更新、2年間の延長について口頭で合意しているよ。まだサインには至っていないが、今後5年間ここに留まることに合意している」

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