『Sportmediaset』は「ミランのクリスティアン・ブロッキ監督は、ボナヴェントゥーラがいなければトップ下は使えないと話した」と報じた。

日曜日に行われたフロジノーネ戦で3-3と引き分けたミラン。一時は1-3とリードされたものの、その後本田を下げてルイス・アドリアーノを投入し、最終的に同点に追いつくことに成功した。

試合終了後のインタビューでブロッキ監督は以下のように話し、4-3-1-2のシステムは今使うことはできないと語った。

クリスティアン・ブロッキ

「試合が始まってすぐ、フロジノーネはリードを奪った。このような苦しいシーズンにおいて、それは必然的に、精神面での打撃となる。

私は、今日ミランが崩壊したという言葉には同意しないよ。我々はサン・シーロで3ゴールを許すことはできない。それは間違いないし、結果も良くはない。しかし、我々は良いプレーをしていた。

今日はそのような試合だった。サッカーというのは、時々そのようなものを与える」

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