カタールに本拠地を置く『BeIN Sport』は「元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスが、リオネル・メッシの人格について語った」と報じた。
今季はやや不調と言われているものの、バルセロナで何年もの間世界最高の選手という評価を受けてきたリオネル・メッシ。
彼は1月に行われたアトレティコ・マドリー戦でフィリペ・ルイスのタックルを受け、相手を退場に追い込んだ。この場面では明らかにスパイクが膝に当たってはいるが、一部の人々からは常に『メッシは審判から特別な扱いを受けている』という言説も出されている。
しかしチャビ・エルナンデスは以下のように話し、メッシはそんなことをするような人物ではないと語った。
チャビ・エルナンデス
「メッシはいい男だよ。彼はいつもナイスガイだ。素直であるし、インチキをしたことはない。
彼はピッチ上にいる誰であっても軽視することはないんだ。メッシの振る舞いはお手本のようなものだよ。
謙虚な男だ。そして非常にプロフェッショナルであり、負けることを憎んでいる。
彼は世界で最高の選手だ。あらゆる面でね。僕は彼に対してずっと『もっと仲間と関わっていこう』と言ってきた。そして、彼は今自然にそれができている。
メッシはボールが大好きなんだ。プレーできないとき、彼は本当に悲しんでいる」