『Sportmediaset』は「ユヴェントスのジェネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、アルバロ・モラタはスペインに帰りたくないと言っていると話した」と報じた。

2014年にレアル・マドリーからユヴェントスへ加入したアルバロ・モラタの契約には、一定の額を支払えば買い戻すことができるというオプションが付随している。

現在レアル・マドリーはそれを行使した上で他に高値で転売するというプランを考えていると報じられており、モラタの去就は完全に不透明だ。本人も来季は分からないと語るほどである。

カルピ戦の後にインタビューに応じたマロッタGMは以下のように話し、全てはレアル・マドリー次第になっているという状況を明らかにした。

ジュゼッペ・マロッタ

「モラタのようなシチュエーションにおいては、我々に依存したものはないのだ。

我々はモラタをキープしたい。そして、レアル・マドリーとの間では話し合いをしなければならない。

彼の運命はまた、レアル・マドリーにかかっているのだ。彼らはリーガ・エスパニョーラでまだ生き残っているし、チャンピオンズリーグも勝ち抜いている。

選手は改善しているし、成長している。我々にとっては偉大な取り引きだった。彼はこのビアンコネーロと一体になっている。

アルバロ・モラタはユヴェントスに残りたがっている。

しかし、明らかにレアル・マドリーは彼の心を変えるために必要なものの全てを備えている」

「(パトリス・エヴラとの契約延長は近い?)

彼はユヴェントスで非常に満足している。家族のニーズに基づいて決断を下すだろう。我々は彼と共に続けていきたい。今後数週間にわたって会談を行うつもりだ」

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