7日の試合でMLS初ゴールを決めたバンクーバー・ホワイトキャップスの工藤壮人。
ゴール後にはチームメイトと海外日本人選手の恒例?ともなっている四股を踏み、喜びを表現した。
ホワイトキャップスのカール・ロビンソン監督は試合後、
「昨日(6日)は彼の誕生日だったんだ。…昨夜メッセージを送ったら、彼は私にゴールを決めることを約束したよ」
と、工藤が宣言通りゴールを決めたことを明かした。
ところで、ゴールの模様はQolyでも速報でお届けしたが、動画の最後に現地実況がこんなことを言っていたのをお気づきになっただろか。
「ドモアリガトー、クドーサン!」
なんと日本語で祝福してくれたのだ。この試合はホームゲームだったのだが、事前に準備していたのだろうか?
ちなみにこの動画の詳細欄には、
このように日本語も記してあった。国際戦略を重視するMLSらしい配慮といえるだろう。