『Sportske Novosti』は「ユヴェントスのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、ポール・ポグバに残留のススメを説いた」と報じた。
昨年アトレティコ・マドリーからユヴェントスへと移籍してきたマンジュキッチ。26試合に出場して10ゴールという記録を残しており、イタリア初年度でスクデット獲得に成功した。
彼はインタビューに対して以下のように話し、これまでポール・ポグバ以上の選手は見たことがないと語ると同時に、世界で最高の選手になるためにユヴェントスに残るべきだと言ったことも明かした。
マリオ・マンジュキッチ
「僕は、このキャリアの中で多くの偉大なミッドフィルダーを目にしてきたよ。しかしながら、年齢、クオリティ、ポテンシャルを考えれば、ポール・ポグバと比べられるような選手は誰もいないね。
彼はおそらく世界で最高の選手になれるだろう。もし今がベストではなくてもね。
僕は彼に言ったんだ。『君はトリノに残らなければならないよ。あと数年はね。ステップアップのためのクオリティを完成させるためには』と」
「(ユヴェントスでのデビューシーズンでスクデットを獲得出来たね?)
アッレグリ監督は、多くの点で僕を助けてくれたよ。良くない状態にあるときも、彼は常にそばにいてくれた。ユヴェントスに僕を求めてくれていたし、いつもサポートしてくれた。
ディエゴ・シメオネ監督がグラディエーター(剣闘士)だとすれば、アッレグリ監督はとても人格者だね。
我々はまだスクデットのお祝いはしていない。なぜならまだシーズンは終わっていないからだ。そして、そこに集中しなければならない。
5月14日のサンプドリア戦で、我々はパーティをするチャンスを得ることが出来るだろう。クラブはユヴェントス・スタジアムで何かをするだろう。素晴らしいことになると思うよ」