『Sportmediaset』は「ユヴェントスのジェネラルマネージャーを務めるジュゼッペ・マロッタ氏は、ポール・ポグバを売却する時はまだ来ていないと話した」と報じた。
2011年にマンチェスター・ユナイテッドからユヴェントスへやってきたポグバ。フリーエージェントでの獲得であったが、すぐにセリエAで大きなインパクトを残し、世界最高クラスのボランチとして台頭した。
彼に対しては様々なクラブが関心を寄せていると伝えられており、レアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・シティ、チェルシーなど大きな資金力を備えるものたちが狙いを定めているという。
GMのマロッタ氏は『Sportmediaset』の取材に対して以下のように語り、昨年シティからのオファーを丁重に断ったと明かした。
しかしながら、ジダンやビダルに起こったことが今後あり得るとも話し、いつかその可能性もあることを示唆している。
ジュゼッペ・マロッタ
「マンチェスター・シティは、昨年ポール・ポグバの獲得を頼んできた。しかし、我々はそれを丁重にお断りした。
パウロ・ディバラと共に、ポール・ポグバは他のクラブから最も関心を寄せられている有名な選手である。
しかしながら、これはユヴェントスのDNAに影響を与えるものではないのだ。
ただ、ジネディーヌ・ジダンにかつて起こったこと――そして、昨年アルトゥロ・ビダルに起こったこともある。
しかし、ポール・ポグバを諦めるタイミングはまだ来ていないのだ。彼はマーケットには出ていない」