カモヘロ・モコチョ(トゥウェンテ)
若くして南アフリカを離れ、フェイエノールトのアカデミーに入団。提携しているエクセルシオールに貸し出されたりして存在感は見せられなかったが、2013年にズヴォレへと移籍してからオランダで継続的にプレーしている守備的MFだ。
代表チームにはほとんど呼ばれていないのだが、今季は31試合に出場して1ゴール4アシストと非常に好調なパフォーマンスを見せた。
所属しているトゥウェンテは現在深刻な金融危機に陥っており、来季の去就が注目されている。
ダレン・キート(KVコルトライク)
センゾ・メイワが強盗に射殺されて以降、南アフリカ代表のGKはンハランハラ・クズワヨ、ジャクソン・マボックワネ、イトゥメレング・クーン、そしてこのダレン・キートによって争われている。
しかし、その中で海外のリーグに所属しているのは彼だけだ。ビドヴェスト・ウィッツから2011年にベルギーへと移籍し、この数年は常に安定した出場機会を獲得してきた。
今季は30試合に出場し、10回のクリーンシートを達成。高い評価を得るに至っている。