マンドラ・マサンゴ(ラナスFC)
マンドラ・グレイトフル・マサンゴという南アフリカネームを持っている男。カイザー・チーフスで長く活躍したが、昨年デンマークのラナスへと移籍した。
かつては「小柄ながら天才的な攻撃センスを持つアタッカー」と評価された彼は、一時期非常に伸び悩んだ。しかし一昨年復活を見せ、今季は欧州の舞台でも活躍を見せている。
21試合に出場して5ゴール。後半戦ではラナスの攻撃陣を引っ張る存在になっており、その才能を証明している。
ディノ・ンドロヴ(アノルソシス)
イスラエルで台頭した珍しい南アフリカ代表ストライカーは、今キプロスという舞台でキャリア最高の歩みを見せている。
ブネイ・イェブダ、マッカビ・ハイファでプレーし、スーパースポート・ユナイテッドとムプマランガ・ブラックエースへのレンタルを経て、今季アノルソシスへと入団した。
それから31試合の出場で17ゴールだ。イスラエルでも2桁得点を決めたことがなかったのだが、その得点力を地中海の島で開花させた。