スウェーデンの英雄ヘンリク・ラーションの息子であるヨーダン・ラーションが好調だ。
God morgon! Beskriv med en emoji hur det kändes att vakna upp idag 🏼 Foto: Bildbyrån ____________________________ Köp biljetter till HIF – Östersunds FK här: http://bit.ly/1SWSCSh
Helsingborgs IF - officiellさんの投稿 2016年5月8日
まだ18歳のヨーダンだが、父親が指揮するヘルシンボリで今季8試合4ゴールと存在感を発揮している。
父同様にストライカーとしてプレーするヨーダンは、あのズラタン・イブラヒモヴィッチからもお墨付きを貰っているという。地元紙『aftonbladet』によれば、イブラは「ヘンリクの息子がいる。オレたちは彼を待っている」と語り、ヨーダンをスウェーデンの将来を担う若手選手のひとりとして指名したそう。
そのヨーダンはスウェーデンU-19代表でのプレー経験を持つが、ここにきてリオ五輪のメンバー入りの話題も出ているとか。もしそうなれば、オーバーエイジでの参戦が噂されるイブラと一緒にプレーする最初で最後のチャンスになるはず。
ヨーダン本人も「そうなれば夢が実現するね。彼のことをいつも尊敬してきたし、彼がスウェーデン・フットボール界にもたらした全てに多大なるリスペクトを持っているんだ」と述べている。そして、父ヘンリクも息子が五輪メンバーに選ばれた場合には、参加を認める方針だという。
現時点では、周囲がヘンリク・ラーションの息子とイブラヒモヴィッチとの“共演”を期待している段階に過ぎないのかもしれない。
ヨーダン本人も「ブラジルのフットボールは大好きさ。(五輪メンバー入りとなれば)アメージングだね。でも、そのことには注力しないよ。ヘルシンボリでやるだけだ」と語っている。それでもこのまま活躍を続ければ、1997年生まれのヨーダンが、リオ五輪で日本代表と対戦する可能性もあるかも?
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」