リヴァプールのホーム、アンフィールドでスタジアムDJを務めるジョージ・セフトン氏が、こんな写真をTwitterに投稿していた。

こちらはアンフィールドのピッチに続く選手用通路の様子。

階段の上部に何かが剥がされたような跡がある。実はこれ、リヴァプールファンからするとかなりショッキングな写真なのだ。

このトンネルの頭上には、「This is Anfield」と書かれたパネルのようなものが嵌めこまれている。

これはアンフィールドの名物のようなもので、ピッチに入場する際この板に手を添えてからピッチに登場する選手も少なくないほど。あのスティーヴン・ジェラードも必ずその験を担いでいたことで知られる。

その有名なパネルが、どういうわけかなくなっていたのだ!ジョージ・セフトン氏も「今朝、こんなことが起きました。この写真を見て本当にパニックになったよ」と紹介している。

では、なぜあの有名なパネルが剥がされてしまったのだろうか?

実はアンフィールドでは現在拡張工事が行われており、今季のホームゲームが全て終わったことから工事が急ピッチで進められることになる。そこでこのパネルを一旦取り外したようだ。

ジョージ・セフトン氏によれば、現在このパネルは大切に保管されているとのこと。新シーズンが開幕する8月にはまたお馴染みの場所に飾られるそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい