ローマで開催されているテニスのイタリア国際・男子シングルス。

13日に行われた準々決勝で、日本の錦織圭はドミニク・ティエムに6-3、7-5でストレート勝ちし、初の4強入りを果たした。

その結果、準決勝で世界ランキング1位のノヴァク・ジョコヴィッチと対戦することが決まったのだが、南米サッカー界の重鎮がこのニュースに興味を持ったようだ。

ん?

あ!これはコロンビアのレジェンド、“ライオン丸”ことカルロス・バルデラマだ!

2月にコパ・アメリカ・センテナリオの抽選会に登場し、3月末には元ウルグアイ代表アルバロ・レコバの引退試合に出場するなど54歳になった現在も精力的なバルデラマ。

上はレコバ、下がリケルメと

最近はかわいい後輩ハメス・ロドリゲスがレアル・マドリーで満足に出場機会を得られていないことに憤慨し、「彼が5点取ったとしても、ジダンは起用しないのだろうね」とぶちまけるなどご意見番としても世間を賑わせている。

そんなバルデラマが突然、自身のTwitterアカウント(@PibeValderramaP)で、錦織が勝利しジョコヴィッチと対戦することになった旨を伝えるつぶやきをリツイートしていたのだ。

錦織は言うまでもなく、対戦相手のティエムはオーストリア人で、準決勝で対戦するジョコヴィッチもセルビア人。コロンビアとは特に関係がないように見えるが…まさかアカウントが乗っ取られたわけではあるまいし謎である。

ちなみにコロンビア代表一行は2014年にロンドンで親善試合を行った際、

こちらも大会で英国を訪れていたジョコヴィッチと対面し、記念撮影をしていた(その模様はこちら)。

バルデラマも関心を示す?錦織と、ジョコヴィッチが対戦する準決勝は14日(日本時間15日未明)に行われる。頑張れ錦織!

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