国内リーグ7連覇を達成したバーゼルだが、34節ではルツェルン相手に0-4の大敗。そのなかで、ルツェルンの3点目が凄かった。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
後方からのロングパスを見事にコントロールし、巻いたシュートを叩き込んだのはMFヤーミル・ヒカ。
これは正真正銘のスーペルゴラッソだ!ワンタッチで相手の裏をとったトラップは絶妙…狙ったのだろうか。
アルバニア代表としてのプレー経験もあるヒカは、1988年生まれの28歳。169cmと小柄ながら、テクニックに優れ「アルバニアのマラドーナ」と呼ばれる選手だ。
これが彼のとってシーズン4点目のゴールだったのだが、今季ベストに選ばれてもおかしくないスーパーな一撃であった。試合後、ルツェルンのマルクス・バッベル監督も英雄的なゴールと讃えていたそう。