『NapoliSoccer』は「エディンソン・カバーニの代理人を務めるクラウディオ・アネルッチは、今夏の去就を明言した」と報じた。
昨年から多くのクラブが注目しているというエディンソン・カバーニ。パリ・サンジェルマンではズラタン・イブラヒモヴィッチがいた事によってサイドでのプレーを余儀なくされ、それに不満を募らせていたとも言われている。
しかし、『Radio CRC』に出演したアネルッチ代理人は以下のように話し、ズラタン・イブラヒモヴィッチが退団するパリ・サンジェルマンからカバーニが離れる可能性はないだろうと答えた。
クラウディオ・アネルッチ
「カバーニがパリ・サンジェルマンを離れるか?
私はそのチャンスがあるとは思わないね。イブラヒモヴィッチが退団した後のことだよ。クラブは当然持っている選手を残そうとするだろう。そして、チャンピオンズリーグの優勝をターゲットにするはずだ。
パリ・サンジェルマンは二人のストライカーを両方とも失うことはできないよ」
(パリ・サンジェルマンは、ゴンサロ・イグアインを獲得しようとしているという噂もあるが?)
カバーニがパリに移籍した時には、移籍マーケットはまだ動いている途中だった。それは7月だったし、ナポリは準備ができていた。
契約が残っている選手との交渉は、常に難しいものとなる。しかし、エージェントとしての立場を超えて言うとすれば、イグアインは必要な選手であるし、ワールドクラスの男だと答えるだろう。
もしイグアインがパリ・サンジェルマンにやってきたならば、カバーニも幸せに感じるだろう。なぜなら、王者とともにプレーするのは常に素晴らしいことだからだ」