イケル・カシージャスの加入で注目を集めた今季のポルト。だが、シーズン途中でフレン・ロペテギ監督が解任されると、リーグでは屈辱の3位(2位スポルティングとの勝ち点差は13)に沈んだ。

そのポルトはタッサ・デ・ポルトガル決勝でブラガと対決。タイトルを賭けたシーズン最終戦では、凄いゴールが生まれた。

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1点を追う後半アディショナルタイムに、ポルトのFWアンドレ・シウヴァが起死回生の同点ゴール!しかも、鮮やかなバイシクルシュートで、これにはカシージャスらベンチメンバーも狂喜していた。

アンドレ・シウヴァは1995年生まれの20歳。ボアヴィスタとのリーグ最終戦でプロ初ゴールをマークしたばかりの逸材で、この日は2ゴールの大活躍を見せた。

だがしかし…、この劇的同点弾もむなしく、ポルトはPK戦の末に敗れタイトルを逃してしまった。

試合後、アンドレ・シウヴァは「勝ちたいと思っていたチームは僕らのほうだった。だが、時にフットボールはアンフェアなものだ。このチームはもっと得るものがあったはず。僕らは全てを尽くした。悲しみに暮れてホームに帰るよ」と述べていたそうだ。

来シーズン以降、さらなる飛躍が期待されるアンドレ・シウヴァについて、当サイト独自情報で補足しておこう。

André Miguel Valente da Silva、アンドレ・シウヴァのプレースタイルなど

1995年生まれの20歳。

ポルトガルの各年代でエースストライカーを務めてきた超エリート。

2015年U-20W杯ではグループリーグで4ゴールを決めるなど、ユース年代では突出した能力を示していたストライカーである。

2011年にFCポルトに入団し、2年後にBチームに昇格。2015-16からはトップチームでも出番を得るようになり、最終戦で初ゴールを決めた。

185cmという体格ながらボール扱いも巧みで、ストライカーとしての動きにも長けている。

大柄かつ繊細でテクニックもあり、ヘッドも打てて、さらに周りも使えるという才能を持っている大器だ。