前柏レイソルのミルトン・メンデス監督が率いるブラジル1部サンタ・クルズは26日、全国選手権の第3節でクルゼイロと対戦した。

クルゼイロは今月に入り、南米では珍しく欧州から元ポルトガル代表のパウロ・ベント監督を招へいしたばかり。

ここまで1分1敗とこの試合で初勝利をあげたいところだったが、サンタ・クルズはメンデス監督就任以来無敗で、全国選手権でも首位と絶好調の相手。

この一戦でも、ここまで2試合4ゴールと大噴火中のグラフィッチの餌食となった。

前半、グラフィッチは50メートル近いドリブルでゴール前へ一気に迫り、GKに倒されてPKをゲット。これを自ら決めて先制すると、同点とされて迎えた後半には、

今度はDFをなぎ倒し、最後は華麗なループシュートでゴール!

剛柔を使いこなしたグラフィッチの2発で勝ち越しに成功したサンタ・クルズは、終盤にもう2点を加点し、強豪クルゼイロを4-1で一蹴した。

これでグラフィッチは開幕3試合6ゴールとし、2位以下の選手を大きく引き離して得点ランク首位を独走中。今年で37歳になるが、全く衰えを感じさせない動きに驚かされるばかりだ。

メンデス監督もこの試合の勝利により、就任以来の無敗を15(9勝6分)に伸ばした。チームは勝ち点を7とし、前節に引き続き全国選手権首位の座をキープしている。この快進撃はどこまで続くのだろうか。