『Sky sports』は「かつてアーセナルでプレーしたスイス代表DFジョアン・ジュルが、グラニット・ジャカについて語った」と報じた。

先日ボルシアMGからアーセナルへの移籍が決定したグラニット・ジャカ。その移籍金は3000万ポンド(およそ46.7億円)で、アーセナルの歴史上でも3番目となる高額の取り引きになった。

かつてアーセナルでプレーした経験を持ち、そしてスイス代表ではジャカとともにプレーしたジュルは取材に対して以下のように話し、「彼はアンドレア・ピルロを思わせる」と太鼓判を押した。

ジョアン・ジュル

「グラニット・ジャカはアーセナルのシステムでプレー出来るだけの能力を持っているよ。積極性を備えているし、それはプレミアリーグに入った彼を助けてくれるだろう。

彼はボールを持っているときに偉大な選手だ。それでいてボールを奪える選手でもある。したがって、彼は中盤で大きな助けになると思うよ。

とてもよいロングボール、正確なキックを蹴ることができる。僕は時々アンドレア・ピルロを思い出すんだ。彼のプレーはそのようなタイプだね。

ジャカは多くのことを聞いてきたよ。ロンドン、そしてクラブについてね。僕は素晴らしいことしか言えなかったね。なぜなら、自分はあそこでいい経験を得てきたからだ。

クラブの人々はただただ素晴らしい。彼はあそこでいい時間を過ごすと思うよ」

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